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「ハ○ちゃん、もっと別のワザもやるー! 今度は投げるのがいい!」
「せやなー、それやったらブレーンバスターなんかええんちゃうか? 見た目もハデやし。
うちが一緒にやったるわ」そう言うとふたりはあたしを引き起こしてあたしの両側に立ちました。
「そうや、そうやって首を抱えてな、次は腰の辺の水着を掴むんや」
「こう?」
「そやそや、それでな、次は持ち上げるで。せーの…っ」ああっ、あたしは逆さまに持ち上げられてしまいました。やっ、やだ、ふたりして水着を
掴んでいるから……食い込んじゃう……っ。「さ、ここからな、まっ逆さまに落とすんや、いくでーっ!」
「うん、おっもしろーい!」え、えええっ? いやああっ!