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「やだやだやだー! ハ○ちゃんもヤるー!」
「そんなこというたかてこのコ、モモ○ちゃんのお餅つきで失神してはるで」
「ぶー! つまんなーい! ○ナちゃんつまんなーい!」
「わ…わかったわよ…で、ハ○ちゃん、どんなワザ知ってるの?」
「わかんなーい!」
「…あちゃー…」
……
「…うーん…」
あたしが目を覚ましたとき、あたしは手足の自由が利かないことに気がつきました。「あ、気がついた! Hey,freeze,don't move!」
あたしの右手を押さえている黄色の服の子が言いました。それを聞いた左手を押さえている紫の子がちょっと笑って言いました。
「そう、こんなになっちゃったらもう観念した方が楽って場合もあるわよ」
「いやだー、おん○ちゃん、そういう経験、あるんだ…」
「昔のことよ」紫の子の言葉に顔を赤らめたのはオレンジの子。彼女は微笑むとあたしのショーツの紐をつまんで引っ張りました。あ、そうだ、さっきあたしってばこの子に…。
「ほら、また引っ張られたくなかったらおとなしくしておくことですわ」
脚がぐっと取られました。見ると、白い服を着た新しい子があたしの脚にぎこちなく手足を絡み付かせています。
「そうや、そこでこっちの脚をこっちへ曲げてな…」
青い子が指図をしています。え、このカッコってもしかして…
「そうそう。そこで自分も座るんや。それでな、うちが押さえてるこの脚の上に自分の右足をな…」
「うん! わかったー!」
「やったね、上手だよ、○ナちゃん」い、いや、これってこれって…! いたああい!!